2022年11月29日

下蒲刈 ヨット泊地まとめ

 
 下蒲刈(呉市)  3か所のヨット泊地

 弓削から上関に至るヨットハイウエイがある。 この間に大きな潮流にぶつかる来島海峡、船折れの瀬戸、鼻繰りの瀬戸などが存在する。 ちょうど中間地に下蒲刈島があり、昔からの風待ちの湊としての歴史がある。 ヨットマンにはあまり利用されていないようだが、ここの3つの停泊地を探訪したので報告いたします。 ここを出てクダコ水道を抜け上関に向かう。 その水道は先のものより潮流は強くなく潮時は調べなければなりませんが本船も少なくより容易なものとなるでしょう。下蒲刈の3つの停泊利用を考えられてはいかがでしょう。


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 3か所の泊地


 1.  丸谷


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  クル−ズ船用 ポンツ−ン、 観光地近い。 クル−ズ船のスケジュ−ルを把握する。



 2.  見戸代

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  旧連絡船用 ポンツ−ン   ここはいつでも空いている模様



 3.  向


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  上蒲刈島にあり蒲刈大橋の近く、 潮流のある時は着岸しにくい。 食料品店あり。



    2022-11-29






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2022年11月28日

世界遺産のヨット泊地 その1 五島


  赤丸は実際にヨットで訪問した係留場所です。


1.  黒島  黒島天主堂



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 赤丸の階段付近

 天主堂は島の中央にある。 小さい食料品店があるが、買い物不便





2.  野崎島  野首教会



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 野首港

 野崎島西部にある。 風浪に晒されるので、凪の時の利用。 旧野首教会には近い



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  野崎港

 小値賀島(おじか)より連絡船あり、ポンツ−ンに着けるので、もう1方のポンツ−ンを利用。 10隻余のヨットで訪問した例があり他のスペ−スもりようできそうである。 補給は一切無理である。 野首協会へは20−30分の徒歩で行く。





3.  頭が島   頭が島天主堂



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 アンカ−を打って槍付けした。 浅いところが多いので着岸は難しいと思われる。 訪問には予約がうるさいところであるが、ヨットでの訪問には問題がない模様。自動車を想定しているようだ。 4年前には有川より路線バスで訪ねた。



4. 久賀島   旧五輪教会



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 写真では観光船が着岸しているがここへ着けた。2隻ほどのスペ−スがある。

 吹きさらしの場所ゆえに天候には配慮がいると思う。



5.  奈留島  江上天主堂


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 江上天主堂は樹に隠れているように見えるので。近くに行くと現れる。

 コロナのせいか施錠されていて内部はみえあれなかった。管理している神父さんの意見で対応は様々である。 ここは予約をしておいたほうがよいようである。 4年前に観光ツア−で訪問したので中は見ているのでガッカリはしなかったが、せっかくヨットで訪ねたのなら世界遺産の堂内は見たいと思うことでしょう。



  五島の世界遺産の4つの教会

  http://hayame.net/custom11.html#spb-bookmark-466

      2022-11-28





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2022年11月27日

2022年  秋巡航   九州一周  その1

   



 台風の本土接近が遠のいたと思われる10月17日に秋巡航を始めた。 春巡航の隠岐諸島行きが3か月近くになり7月末までかかってしまったので、いささか、気持ち的にはもう少し休養が欲しいところであったが、老骨に鞭打つ形で家を出た。

 越すに越されぬ玄界灘というところで、冬将軍の北風を恐れていた。 いつも新門司マリ−ナで4−5日の風待ちの停泊を余儀なくさせられるが、幸いにも待つことも無く関門海峡を抜けた。  11月の五島諸島は、意外であったが、晴天が続き北風に悩まされることも無く良い巡航日和であった。

 4年前に五島の世界遺産の教会をヨットで巡るべき有川まで訪れたけれど、北風の強風が5日ほど続き、そこで滞留してしまったヨットで訪れることが出来ずに、路線バス、レンタサイクル、観光ツア−で4つの世界遺産教会のうち3つを訪れることになってしまう。 今回は悲願がかなって世界遺産の黒島や4つの五島の教会をヨットで訪れることができた。 上五島の教会も全て訪ねることができ満足のゆくものであった。

 来春まで大村に係留して、まで訪れていない、原城と天草の崎津教会を訪ねるつもりだ。 12の世界遺産を全てみることができるでしょう。



    2022年 秋巡航 日程



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  児島−平戸


 10/17  サンライズ瀬戸 夜行寝台で東京発

 10/18  サンライズ瀬戸 児島着

 10/19  UW1にて上架  船艇塗料 塗り

 10/20  上架

 10/21  上架

 10/22  下架 船艇塗料終了

 10/23  メ−ンセ−ルセット

 10/24  バッテリ−交換  シ−デルコMF31 3個

 10/25  出発準備

 10/26  児島発 弓削着

 10/27  弓削発 下蒲刈着

 10/28  下蒲刈発  上関着

 10/29  上関発  姫島着

 10/30  姫島発  新門司着

 10/31  新門司発  宗像大島

 11/1  宗像大島泊  宗像大社へ行く

 11/2  宗像大島発  糸島船越着

 11/3  糸島船越発  平戸着

 11/4  平戸泊  

 11/5  平戸泊  生口島一周、 中江の島、春日集落 見学


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   平戸−大村


 

11/6  平戸発  黒島着   黒島教会 見学

 11/7  黒島発  小値賀島着

 11/8  小値賀協会 見学  小値賀島発  魚目着

 11/9  魚目発  奈良尾着 上五島教会巡り その1

 11/10 奈良尾発 久賀島・五輪教会と奈留島・江上教会経由  福江着

 11/11 福江島一周 友人の案内ドライ 荒川温泉

 11/12  福江泊 

 11/13  福江泊  福江城 武家屋敷 見学

 11/14  福江発  奈良尾着  

 11/15  奈良尾泊  上五島教会めぐり その2

 11/16  奈良尾発  横瀬浦着

 11/17  横瀬浦発 西海橋  大村着

 11/18  大村泊  

 11/19  大村泊  大村城見学

 11/20  大村泊  武家屋敷通り 見学

 11/21  大村泊  JRにて佐世保行き  自衛隊記念館 見学

 11/22  大村泊  冬係留整備

 11/23  大村泊  友人のドライブにて 外海の大野教会、出津教会、黒崎教会 見学

 11/24  長崎空港よりジェットスタ−にて成田着、 自宅に帰り秋周航を終える



     2022-11-27





 
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2022年10月03日

22世紀の民主主義   成田悠輔さんによる



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 友人から勧められて成田悠輔著「22世紀の民主主義」を読んだ。こちらにITの知識が不足しているので、それを眠気と戦いつつ読み飛ばしただけであった。

 アルゴリズムはこの本では重要なタ−ムであるが、小生には読む前にも読後にも身についていないのであるから、この本について何かを述べる資格はないようである。 ここから得るものが少ないのは、受け取る小生に問題があるのでしょう。

 YouTubeで見かける作者は飄々として「一皮」むけた人物のように見受けられる。彼が何かを持っているような印象を小生は受けた。 作者は東大の卒論で賞を受け、米国の有名大学の教諭をしている。 勉強をしなくて東大に入った天才肌の人物のようである。

 著者が云うような「22世紀はAIの判断で政治家の役割や政策を代替えさせる」考えには大いに不安を覚えます。 AIは受験秀才の知識のように効率よく巨大な知識により最適解を求めたものであると、小生は考えているが、必ずしもそれが最善なものではない。それを抜けた突飛な解は得られるものであろうか。

 大衆は常に間違うものであり、原理原則もせいぜい10年くらいしか賞味期限が無いということを我々は知ってしまった。 柔軟な認識から現状の変化をとらえて、それを修正していくことが大事だと思う。良かれと思っていたことも、常に検証して、時には今までの逆に見えることさえ行わねばならない。

 自分に振り返って、小生は「フリ−、フェア−、グロ−バル」を唱える大前研一さんの会に所属した。それは世の中に何も貢献することはなく、会の名称は政党にパクられ、派遣社員が増大し主力となる社会を創生しただけであった。

 大前さんによる発信が聞こえてこなくなり、今では精彩を失ったように思える、ひとつの時代が終わったと思っている。今となっては残った標語「フェア−」な社会を望むばかり。
 

 民主主義はギリシャのアテネに起きたものである。民主制はローマの時代とは違い短い期間のものであった。 それも奴隷制度のもとで限定されたアテネ市民で構成された。最後はソクラテスを死刑にするようなデマゴ−グに支配されるような不完全なものであった。 ちゃんと機能していた時はペリクレスの戦没者追悼演説のような高らかな時代であった。
 塩野七生さんの「ギリシャ人の物語 3巻」を読んで欲しい。

 そこで小生が学んだのであるが。
 民主主義には衆愚の問題を解決できないものとし、良きリ−ダ−を持つのは民主主義には必須と思う。それは独裁とは紙一重であるので、それを弁える指導者が必要となる。

 その指導者の登場の背景はどのようなものになるのかは分からない。ただ、教育の大きな目的のひとつにリーダ−の養成を掲げて時間をかけて待つしかないのか。 専制による成果は短期に実現できるであろう、しかし、すぐにも腐りはじめるものと知り。 愚昧なわれわれの効率悪い成果を積み上げ、また、改良していくしかないものとしよう。

  
     2022-10-3

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2022年09月22日

航海計画

     

 台風14号が日本列島を縦断した。 935mbの非常に大きい台風であったが、予想されたほどの大きな被害を受けなくて済んだようだ。
 今年の巡航は、2019年に九州一周を半ばで中断したのを再挑戦するプランを立てた。時間的な余裕を持つために、その航程を2つに分け、天草付近のマリ−ナて秋まで短期係留をして、春と秋に実行しようと計画をした。
 しかし、岡山の母港に向かう行きの新幹線の中で、台風時期の保管に不安を覚えて急に考えを変え、隠岐クル−ズを行うことにした。 無事にそれを終えて現在は自宅にいる。 今回の台風は予定していたマリ−ナのすぐ近くを通過したようだ。 このことを恐れてプランを変えたのであるので、結果的には大いなる心配から避けることができた。
 それでも、この決断が遅くなったことによる大変さを、小生は今回のクル−ジング中に味わされることになる。 事前の航海計画が十分に練られていないので、その日その日の行動は、行きあたりばったりのものになった。 その反省のひとつとして「山陰の主要港と補助港」をまとめた。 突発的な出来事による入港予定地の変更には今後に山陰に行かれるヨットマンがこの港リストが参考になれば幸いです。

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 山陰地方の主要港

 山陰地方の人にとっては、冬の強い北西季節風に悩まされていこると思われますが。 ヨットマンにとっては、その寒い時期にそこを航海する人は、まず、いないと思われる。
 山陰地方の春と秋には、北東と南西方向の風が、連続的一方的に山陰の地形に沿うように収れんして吹くようである。 従い、その風向の交替が起きる時期を知ることは、向かい風を避ける航路を選びたいヨットにとって重要なものとなる。九州の北岸・玄界灘もその影響下にあるので平戸方面に向かう時も同様である。間違うと新門司マリ−ナでの長期の滞在の結果が起きる。
 Windyは先の4−5日の天気を知るには必須のものである。それでも航海計画に使用する機能はそれには無いようである。
 昔の古い古い時代であるが、チャ−トのみでクル−ズしていた時には、本船用の水路誌を購入して読んでいた時があった。それには気象傾向が述べられている記事があり、おそろ恐ろしい内容でそれを読めば行く気が失せるような時代があったのである。 今は気象に関してはWindyが十分に役に立つ。
 海外のロングクル−ズではパイロットチャ−トを参考にして大洋横断の時期など検討したことがある。 日本付近のものがあれば役に立つのではないかと思わます。
 過去の気象を長期に渡って見られるものがありそうであるが、私の努力が足りないのであろう、見つかっていない。 また、最近の気候変動で今までの例年パタ−ンが役に立つ時と立たないときがあり、そのことの考慮も必要とされる。 役立つ資料が見つかったとしても、難しいことに、それゆえに個々の艇長判断が重要なものとなる。


     2022-9-22


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2022年09月18日

山陰の主要港と補助港 その3

 
  山陰の主要港と補助港 その3   詳細


 6. 温泉津より十六島



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 温泉津より十六島へ





 仁摩   港域図   S           ・ S

 宅野   船溜まり    SS          ・ N

 五十猛  港域図   S   港は狭いが諸風を防ぐ  ・ 諸

 太田   港域図   M  内港は満杯か      ・  N

 久手   港域図   S              ・  S

 久手羽根   船溜まり  SS                ・ N

 田儀     船溜まり     SS・  S 

 多伎     船溜まり   SS  小さすぎる    ・ S

 出雲小田   船溜まり   SS  小さすぎる     ・ S

 出雲大社   港域図    S  槍着け覚悟      ・ N

 日御崎    船溜まり   ss  小さい       ・ S

 宇龍     港域図    S   余地が少ない     ・  諸

 鷺浦            SS              ・ 諸

 十六島           LL              ・ 諸





 7.  十六島から七類



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 十六島から七類へ





 釜浦    船溜まり    SS   小さい         ・ S

 塩津   船溜まり    SS    小さい        ・ S

 三津    港域図    S                ・ S

 小伊津   港域図   S                ・ S

 板浦   船溜まり   SS  時化て他に逃げ場のない時  ・ S

 地合   船溜まり   SS   翌日も凪のときのみ   ・ S

 魚瀬   船溜まり   SS                ・ S

 恵雲    港域図   L   大雨注意          ・ 諸

 片旬   船溜まり  SS                  ・ S

 島根原発             接近禁止

 御津   港域図    S                ・ S

 加賀   港域図    M   ウネリ注意         ・ S

 瀬崎   港域図    S                 ・ S

 笠浦東・西  港域図   S  東西の風向により洗濯   ・ S

 稲積   船溜まり   SS   西風不適         ・S

 菅浦   船溜まり  SS    北風注意     ・ S

 片江   港域図    M  空き少ない、 槍着け  ・ 諸

 七類





 8.  隠岐諸島



     島後


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 西郷         LL  南西風 ウネリ入る      ・ 諸  

  中村、 布施、 福浦、 都万、 蛸木 





   島前


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  島前のヨット泊地



    中の島  

  菱浦         L  風は抜けるがウネリは入らず   ・ 諸

  諏訪         L  北風注意            ・ 諸



    西ノ島

  別府         S   ウネリが入る           ・ N
  浦郷         M  使用されていないフェリ−岸壁   ・ N


    知夫里島  

  来居          S   南西風ウネリが入る        ・  S
  知夫漁港       M                    ・ N 

 





 





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2022年09月16日

山陰の主要港と補助港  その2


  萩より温泉津まで  詳細


 3.  より江崎



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 大島   港域図    M           ・ N

 長戸大井  港域図   S  東風 適      ・ N

 大井浦   港域図   S            ・ S   

 奈古    港域図   M   陸風東 適   ・  N

 宇田郷   港域図   S             ・ N

 尾無公  船溜まり   SS  凪の時       ・ N

 須佐          L            ・ 諸

 江崎         L              ・ 諸  



 4. 江崎より浜田へ 



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 江崎より浜田へ



 飯浦  港域図   SS                ・ S   

 戸田小浜  船溜まり  SS             ・ S    

 益田  港域図   M  川港でお勧めできない、混雑   ・ S 

 石見津田  船溜まり  SS              ・ S

 大浜    港域図   S  西風 不適      ・ 強風はどの風向でも 不適

 三隅岡見   港域図   M   西風 不適       ・  S  

 三隅    港域図    L  顕著な発電所        ・  S

 浜田         LL   広大な港域を持つ      ・ 諸


 5. 浜田より温泉津



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 浜田より温泉津





 浜田国分  船溜まり   SS    西風 不適      ・  N

 波子    船溜まり   SS   西風 不適 槍着け    ・ N

 江津   港域図     s   大雨注意         ・ N

 黒松   船溜まり   SS   西風 注意        ・ N

 福光   船溜まり   SS  西風不適  槍着け     ・ N

 温泉津         S   西風系ウネリ入る      ・ S  

  

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2022年09月13日

山陰の主要港と補助港 詳細  その1 関門海峡から角島、仙崎、萩まで    

 

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 今回の隠岐巡行では、ホンダワラがプロペラに絡み、毎日のように老体に鞭打って潜るさんざんなめになった。春から夏の時期しか問題がないのかもしれません。 シングルハンドでは航海中に潜る作業をするわけにもいかず、近くの港をさがすことになる。 小生の年では、残り少なくて、もう一度この方面に来ることは無いと思われる。 実際に訪ねた港の報告とはいかないので、今後の参考になればと思いここに取り上げました。


 主要港とは諸風を防ぐ安全と思われる港

 補助港とは北風系や南風系のどちらか一方に対して安全と思われる港

  (注、個人的な見解なので、ご自身でご判断・検討してください)

  下図において 停泊場所 赤丸は実際の係留場所 青丸は候補地  x印は係留にふさわしくない場所   ? は注意

  漁港サイズ LL 巨大、 L 大きい、 M 中ぐらい、S 小さい、 SS 小さい船溜まり

  避ける風向  諸  諸風を防ぐ港、  N  北風系を防ぐ港、(北風で入港) S  南風系を防ぐ (南風で入港)



 港名   港域図   港サイズ ・    各論   ・   避風方向

 は実際に入港した港


港域図をクリックすると停泊位置が示される


 1. 関門海峡から角島



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 関門海峡から角島



 関門海峡

 南風泊  港域図 、 L ・ 漁期により混雑か? ・  諸

 六連島  港域図   S ・           ・ N            

 安岡   港域図   SS ・  ・ N                         

 吉見   港域図   M ・  水産大学校の泊地もある  ・ N   

 吉母   港域図   S ・ 槍付けになるかも  ・  N 

 蓋井島  港域図   M ・           ・  N      

 室津下  港域図    S ・ 旧フィシャリ−ナ  ・  S

 涌田・黒井  港域図  S ・ 余地がなさそう  ・  N

 川棚     港域図  S ・ 凪のときに利用  ・  S  

 小串    港域図   S ・         ・  N   

 湯玉    港域図   S ・          ・  N

 二見    港域図   S ・ 大雨は不適    ・   N

 矢玉   港域図   S ・  大雨の時は不適  ・  N  

 和久   港域図   SS  ・           ・ S

 特牛   港域図   M ・ 港域は南北2つあり広いが適当なもの少ない  諸 西風弱し

 >角島        L  ・              ・   諸





 2. 角島より仙崎、萩



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 角島より仙崎、萩へ



 島戸   港域図    S   東寄りの陸風が適   ・ S

 大浦   港域図    S              ・ N

 伊上   港域図    S              ・ S  

 黄波戸  港域図    S   西風 適      ・ S       

 湊(仙崎) 港域図   S   東風 適      ・ S

 通     港域図   M             ・ 諸  

 仙崎    港域図   LL              ・ 諸  

            M  萩マリ−ナなど    ・  N




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2022年09月10日

ヴァイキング22

   
 弓削にて停泊中に、懐かしのヴァイキング22・敷島号に出会いました。 そのヨットは50年程も前に小生が初めて購入したクル−ザ−です。 今は亡き明石ヨットがそれを15隻ほど製造したと聞いています。 そのオ−ナ−は関西の方で、元従業員の山崎さんからアドヴァイスを受けながら、彼がリフォ−ム復元されたヨットに出会ったのです。

 製造されたそのひとつのヨットが岡山県玉野にあり、道路わきに展示されているように放置されていて、無残な状態を小生は見ています。 私が同僚に手放した艇は他の人に渡り、それを昔の仲間が見て、私に見ないほうがよいと言ってくれました。そのことは半世紀余りも経たことなので、しかたがないのかもしれません。

 私が所有していた時でもそのヨットは木部が多く、3か月ごとにニスを塗っていないとメンテナンスが大変でした。 自分がヨットを置いているいる現在のハ−バ−には、オール木造ヨットが2隻あります。 それらは大変に良い状態でメンテされております。 いずれもフルカバ−をしています。 従いヴァイキング22もそれをしていれば、長く保たれるのではないかと今は思っています。

  建造時の昔の話です。 当時はマーメイド号の堀江さんの太平洋横断の本に書いてあった影響でしょうか、ヨットを作るときは造船所に泊まり込んで作るのだという話がありました。 当時は長距離フェリ−の乗組員でしたが、会社に願い出て、2週間ほど臨時休暇にしてもらい、兵庫県高砂の船員保険施設に泊まって、造船所に毎日通って作った最初のヨットを手に入れました。


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 建造中、 速魚と小生(若くて別人かとおもわれるのか....)


 その愛艇を4年間ほど九州の日向市に置いて楽しみ、最後は日本周航するために、会社を辞職して、周航を終えて会社の同僚に手放しました。

 小生はデインギ−しか乗ったことが無く、ヴァイキング22。「初代速魚(はやめ)」は初めてのクル−ザ−ゆえに苦労もし、楽しみもしたヨットでした。 2隻目は友人と共同で52fのケッチ「PING906」を買いましたが、それよりも思い入れの深いヨットに「初代速魚」はなっています。 さらにヨットの信頼性という点では、今乗っているヤマハ31フェスタ・「速魚U」よりも、小さいながらも頑丈で時化ても安心して乗れます。

 欠点は腰が弱いことでブロ−が吹くと速やかに傾くこと、長さがないので波やウネリの中に入ってしまうこと位でした。  長所は、機走で現在のヨットとほぼ同じ5ノットで走ります。 また、停泊地の心配はありません、喫水が1.2m強なのでどんな小さな漁港でもスペ−スはあります。 クル−ジング中は、夕方まで走り、それから近くの停泊地を探せば良いことになります。 加えて、ハルの形状はロングキ−ルでしたので、今悩んでいるホンダワラがペラに絡まることは無かった。

 当時は、オ−トもファ−リングもGPSも無い時代でしたが、チャ−トと簡易港湾案内とラジオを聞いて天気図を書くことでクル―ズできました。 そのような、古い時代ではありましたが。


 予期もせずに敷島号に出会えたことは老生にとっては懐かしく嬉しいことでした。その夜は彼と話がはずみ、楽しいお酒が飲めました。

 

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  敷島号




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 初代 速魚


   




         2022-9-10



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2022年09月07日

濃霧

   


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  上関からクダコ水道までの予定航路、  白線に囲まれる範囲に濃霧発生


  2022年7月17日に隠岐巡航の帰りに濃霧に会った。 いつものように朝5時に上関を出港してクダコ水道を経由して下蒲刈を目指した。6時頃になって、平郡島に差しかかる付近より濃霧になり先が見えない。 レ−ダ−は無い。 古い話になるが、北海道を周航した時、さんざん濃霧に悩まされて「レ−ダ−の無いヨットでは北海道には行きたくない」と肝に命じていたのであるが、この時期は瀬戸内でも霧が発生することがある。巻き込まれてしまった。

 たしかWindyにはそのような霧の予報は無かったと思う。 知っていれば出港は取りやめにしたと思う。 また、平郡島の前方で霧の気配がしていたように見えたので、それを感知して、引き返す決断をすべきであった。 そのことは後になって振り返っての話になるので。事故が無くて良かったが、そのような決断はなかなか出来ないのが実状であろう。


 ここまで書いて気が付いたのである、霧情報としてはWindyは役立たない予感。他に何かあるかと言えばラジオ・テレビの天気予報である。これは欧米のものと違って、海のことが意識されていない「洗濯干し情報」のようであるのでこれも役立たない。 そうそう、あったではないのか、それはVHF16チャンネルの海上保安庁の航行警報である。 残念ながら怠慢な小生はVHFの電池切れを放置していて聞くことができない状態であった。 クル−ズに出る時にはこれをメンテしておくべきと知らされた。


 平郡島の北側は小型船、南側は大型船の本船航路である。 従い今回の濃霧中では小型本船との行き会いになった。 レ-ダ−は装備いていないけれどNewPeckスマ−トを持っている。それにはAIS機能があり他船の位置と進航(船首)方向が表示される。霧のなかでも他船を避けるのに、それは役に立った。 

 元本船乗りであったので、昔にレ−ダ−を霧中に使っていたのを思い出した。 それは、ダ−マ−トグラフの鉛筆でレ−ダ−画面に他船の位置をプロットして描き、その位置の変化で他船の動向を把握して避航動作をしていたことである。(今の商船はもっと近代化したレ−ダ−を備えていると思われる) ニュ−ペックでも船首方向は矢印で表示されるので、ヨットの場合は、他船と衝突の恐れがあるとの判断を待たないで、早めの大きな避航動作で他船にこちらの意図を知らせる必要がある。他船は霧中ではそのまま進路と速力を維持したまま航行してもらうのである。 ブイ近くでは他船は次の針路に転舵する予想が重要でその方向を考慮して、こちらも対処しなければならない。 

 幸い10時頃には霧が晴れた。 しかし、行き会い状態のガット船が反航してきた。 それはニュ−ペックでは確認されていない、ということはAIS装備していない本船であった。 霧中でなくて幸いであった。 本船はすべて装備していると今まで思われてきたが、法令で任意になっている船舶もあるのかと知った次第である。 調べてみると。

   AIS 設置義務船

 1. 国際航海に従事する300トン以上の船舶

 2. 国際航海に従事する旅客船

 3. 国内航海の500トン以上の貨物船


  航行中にニュ-ペックを見ていると上の義務よりもっと多くが設置しているようには感じていますが、ヨットにとっては内航船・漁船にもっと多く設置してくれればなあと霧を体験すると願望するものです。




gas 20.jpg
  AIS位置情報  下記のオケラネットによる

   http://www.okeranet.com/AIS/ais.html

   https://www.bouken-asobi.com/map_ais.html   AISライブ船舶マップ




    2022-9-7





posted by 終活・克ヨット at 08:44| Comment(0) | 日記