2025年01月29日

捕虜

   

               

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 ウクライナ軍に捕らわれた北朝鮮兵と思われる捕虜


 弾薬や食料の補給が途絶えて、弾を打ち尽くしてさえ旧日本軍には降伏が許されなかった。 小生は捕虜になっても良い合理的な基準を知らない。 現自衛隊の幹部に今はどうなっているのかを、そのような場面に会うことは極めて珍しいことだけれど聞きたいと思っている。

 前の大戦では東条英機が決めた戦陣訓において「生きて虜囚の辱を受けず」とあり、個人的には多くの死を招いたのではないかと考えている。 東条本人は捕虜になってしまったけれども。 日本軍の敵捕虜への待遇は第一次大戦までは、坂東俘虜収容所にあるように世界歴史に金字塔を立てるべく捕虜の待遇は素晴らしいものであった。

 今のウクライナ戦争で北朝鮮兵が前線に現れ戦闘に加わり、3000とも4000人の死傷者が出たと云う。 報道によれば負傷した兵は手りゅう弾によって自ら命を絶つているといいます。 先の大戦から80年も経てもこの情景があるのですね。 独裁者の軍隊には個人個人のことはかえりみられないものでしょうか?

  我が国の取り囲まれている情勢では、いつ何が起こるか分かりません。 抑止になる戦力・武器を備えていくことは大事ですが、明確な降伏規定を明らかにしていかなければなるまい。


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       2025-1-29



posted by 終活・克ヨット at 09:11| Comment(0) | 日記
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