
今回の隠岐巡行では、ホンダワラがプロペラに絡み、毎日のように老体に鞭打って潜るさんざんなめになった。春から夏の時期しか問題がないのかもしれません。 シングルハンドでは航海中に潜る作業をするわけにもいかず、近くの港をさがすことになる。 小生の年では、残り少なくて、もう一度この方面に来ることは無いと思われる。 実際に訪ねた港の報告とはいかないので、今後の参考になればと思いここに取り上げました。
主要港とは諸風を防ぐ安全と思われる港
補助港とは北風系や南風系のどちらか一方に対して安全と思われる港
(注、個人的な見解なので、ご自身でご判断・検討してください)
下図において 停泊場所 赤丸は実際の係留場所 青丸は候補地 x印は係留にふさわしくない場所 ? は注意
漁港サイズ LL 巨大、 L 大きい、 M 中ぐらい、S 小さい、 SS 小さい船溜まり
避ける風向 諸 諸風を防ぐ港、 N 北風系を防ぐ港、(北風で入港) S 南風系を防ぐ (南風で入港)
港名 港域図 港サイズ ・ 各論 ・ 避風方向
赤は実際に入港した港
港域図をクリックすると停泊位置が示される
1. 関門海峡から角島

関門海峡から角島
関門海峡
南風泊 港域図 、 L ・ 漁期により混雑か? ・ 諸
六連島 港域図 S ・ ・ N
安岡 港域図 SS ・ ・ N
吉見 港域図 M ・ 水産大学校の泊地もある ・ N
吉母 港域図 S ・ 槍付けになるかも ・ N
蓋井島 港域図 M ・ ・ N
室津下 港域図 S ・ 旧フィシャリ−ナ ・ S
涌田・黒井 港域図 S ・ 余地がなさそう ・ N
川棚 港域図 S ・ 凪のときに利用 ・ S
小串 港域図 S ・ ・ N
湯玉 港域図 S ・ ・ N
二見 港域図 S ・ 大雨は不適 ・ N
矢玉 港域図 S ・ 大雨の時は不適 ・ N
和久 港域図 SS ・ ・ S
特牛 港域図 M ・ 港域は南北2つあり広いが適当なもの少ない 諸 西風弱し
>角島 L ・ ・ 諸
2. 角島より仙崎、萩へ

角島より仙崎、萩へ
島戸 港域図 S 東寄りの陸風が適 ・ S
大浦 港域図 S ・ N
伊上 港域図 S ・ S
黄波戸 港域図 S 西風 適 ・ S
湊(仙崎) 港域図 S 東風 適 ・ S
通 港域図 M ・ 諸
仙崎 港域図 LL ・ 諸
萩 M 萩マリ−ナなど ・ N