2020年01月15日

海上 橋高情報



hasitaka 01.jpg
 カタナ70  隣の我がヨットのマストと比べて倍の高さのマストですね


 「ヨットマンの聖地」と呼び声の高い弓削海の駅で70f余りのカタマランが隣に係留していました。マストの長さだけでも80f以上はあると思われる、このカタマランの米国人の青年キャプテインに、弓削島近辺の橋を通航できるのかと尋ねたところ、ほとんど不可能とのことでした。橋の架かっていない水路を航送するしかないようです。このクラスだと本船航路しか走れないのでしょう。

 チャ−トには橋の高さは記載されています。GPSの普及した今ではその一部しかヨットは持ち合わせていないので、事前にその橋の高さを知るのは難しい。 保安庁に電話して聞くのも厄介です。 橋に接近すれば橋桁の中央部分には海面からの高さの数字が書かれているのでそれをを知ることができます。 それゆえに速度を落として進み、ブリッジクリアランスより橋が高くなければUタ−ンするしかありません。

 最近では本船が大島大橋に衝突した事故がありました。
 大畠瀬戸 貨物船と橋の衝突
 http://hayame.net/custom14.html#spb-bookmark-535

 日本1周を何度もされた超ベテランヨットマンの伊藤さんが役に立つ橋高をまとめてくれました。
 
 橋の高さ グ−グルマップ
 https://blog.goo.ne.jp/oni2134/e/ceb5a7c6d4efddeb76d9c9a1cfe4fa11

   2020-1-15
posted by 終活・克ヨット at 12:43| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: