2018年07月16日

生月島 オラショ紀行


 幕府下でのキリスト教禁教のときに棄教しなかった信徒たちを「隠れキリシタン」と呼んでいる。明治になって解禁後も、カソリック教会に属さず守ってきた信仰を維持している人々を「カクレ(かくれ)キリシタン」と呼ぶことがある。 禁教下の信徒総称を「潜伏キリシタン」とし、合流しなかった人を「カクレキリシタン」と区別しているという。 教徒でもない爺には、そのことはどうでもよいので、今までのように「隠れキシタン」を使っていきます。

 6月に「潜伏キリタン関連遺産」が世界遺産になると報道がありました。それには生月島の遺産が、それより外されています。 その理由に、カソリックに復帰しなかった信者が、この島に多かったからではないかと言われています。

 ここに「オラショ」で、爺のこだわりを書いていますが繰り返しません。若い頃より訪ねてみたかったところでした。


 http://www.yk.rim.or.jp/~guessac/orasho.html

 ヨットで行くことはできませんでしたが、平戸からバスに乗りました。曲がりくねった山道を走行します。今は橋で平戸島と繋がっていますが、それまでは大変だったでしょう。

 生口島にある平戸市博物館には隠れキシタンと昔栄えた捕鯨の展示が見られます。そこでは、秘かに隠し持ったマリア様 ちょんまげヨハネ様の掛け軸や踏み絵など貴重な展示物があり、往時の家屋内の信仰風景が再現されています。
 この後で五島に行って世界遺産の4教会や他の教会も多く目にしました。しかし教会内部では生口島の山田教会がピカイチでした。写真は現役教会では撮影禁止ですのでありませんが。


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 生口大橋

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 キリスト教墓地


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 生口観音   キリシタンに対抗したのか? 大きなものです


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 山田教会


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 踏み絵


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 キリシタン信者の移動と分布


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 隠れキシタンの農家を再現

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 ちょんまげ ヨハネ様


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 マリア様


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 千人塚  殉教した人々が埋められた。


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 生口島と平戸島の間にある聖地中江之島(世界遺産)
  聖水をここで採取するという。


  2018-7-16




posted by 終活・克ヨット at 09:23| Comment(0) | 日記
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