2018年07月05日

下関の白石正一郎宅跡を見る


玄界灘の東風に悩まされマリ−ナに3泊することを余儀なくされた。そこで下関・小倉・新門司を訪ねる。

JR下関近くの中国電力のビルの一角に白石正一郎の宅跡がある。そこには奇兵隊発祥の地の石碑と白石の石碑があるのみです。

最近の大河ドラマ「西郷どん」の放映されたなかで西郷弟の信吾が白石から三〇両の資金を得ることが描かれていました。信吾、後の西郷従道はそれを遊興に使ってしまうのですが、白石は求められれば志士に支援をしていた。
維新後に政商にもならず、自宅も残ることはなかった。

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中国電力敷地内

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白石正一郎の石碑

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奇兵隊発祥の地の石碑
 正一郎は弟とともに奇兵隊に加入する。

 維新後には赤間神宮の宮司になるのだが、訪れてみても彼記を記載したものや顕彰したものはみつけられなかった。

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赤間神宮

  龍馬の最後の4年年表 大竹仁一さんによる
  http://www.gajoen.jp/ryoma_den.html




 2018-7-5


posted by 終活・克ヨット at 03:35| Comment(0) | 日記
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