2016年10月01日

坂出散歩 その3


  坂出にヨットを半年余り置きました。 今度広島に移ることになります。
皆様には親切にしていただき、楽しい時を過ごすことができました。 ありがとうございました。

 なつかしい讃岐の山にもお別れです。 ピラミッドのような山があちこちに見られます。

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 自転車でめぐった、坂出のあちこちを紹介してみます。

 @ 相模坊

 崇徳上皇がマリ−ナ近くの松山の津(湊)に流されました。讃岐には上皇に関するものがあちこちにあります。

 松山や 松ケ浦風吹きよせば
   拾うて忍べ 恋忘れ貝

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  相模坊にある句碑      天狗まつりが行われるという

A 沙弥島 (しゃみじま)

 今は陸続きになっていますが、かっては島でした。 柿本人麻呂がこの沖で遭難して流れ着き、歌が万葉集にあるということで、歌碑があります。


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 また、弘法大使の弟子の理源大師がこの島に生まれたました。彼の胎盤を大きな石でフタをしたと云われており、それに触れるとたたりがあるということで、今でも漁港の入り口を塞ぐように岩があり、それを残して漁港整備されました。

  
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真ん中の大きな石  瀬戸大橋が見える

B 郷土資料館、郷土博物館

 坂出商業学校として大正8年に建てられた。現在は郷土資料館です。

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  郷土資料館 


 久米通賢(1780-1841)は、塩田を藩主の松平頼怒に申し出て、普請奉行になり造成して藩の財政を立て直した。その資料が郷土博物館で閲覧できます。

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  郷土博物館

          2016-10-1



posted by 終活・克ヨット at 11:01| Comment(0) | 日記
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