2016年09月17日

マリーナ探しのクルーズ


 現在の香川のマリ−ナ契約は9月末までです。 ハ−バ−マスタ−も良い人で良くしてもらっております。 今までヨットを陸置きすることは、考えもしませんでしたが、クルーズ準備の時には、慣れてしまい、そこで満足して寝起きしています。水や電気もシャワ−も使用可能です。 けれども台風が心配です。 隣のヨットはカ−ボンハルのバリバリのレ−ス仕様ですが、哀れにも台風で倒れてマストは折れ、ハルにはいくつも穴があきました。 

 マリーナ東側面はすぐ山が迫り、ウインドグライダーをするには絶好の上昇気流があるらしく、7月の連休には5つも6つものパラグライダーが空を舞っています。 しかし山越えでマリ-ナに吹き下ろす風は,けっこう強風が吹きおろします。問題は北側面がオ−プンになっており、その方向からの台風の強風で、ヨットは被害を受けたものと見受けられます。 そこで今まで、次の終活マリ−ナ探しで瀬戸内をクル−ズしました。

 1.岡山・兵庫方面
  宇野玉野海の駅に3泊して、電車にて岡山と兵庫のボ−トパ−クを見てきました。どちらも気に入り  ましたが、県外の人お断りとキャンセル待ちで願いはかなわず。

 2.広島
 県外人でも可能ということで三原の海の駅に3泊してマリ−ナややボ−トパ−クを見てきました。これは現 在申し込み中で審査の結果待ちです。3週間もの日数を要するということです。
  決まれば台風時期までにそこに持ち込む予定です。(追伸:無事広島に決まりました。)

  マリ−ナ探しのこちらの要件
 1. 年金で賄っているので、年間30万を越える費用負担は厳しい。
 2. 台風でも安全と思われるところです。地元でないので、すぐには飛んでいけません。

 今回の6−7月の終活クル−ズは、マリ−ナ探しを中心に置いて、その周辺を観光することになりました。

 8月下旬に、今のマリーナを旅立つ準備をしていた3日ほど前に、今のマリーナの社長からハーバーマスターを通して寝泊りしていることについて、クレームが入りました。 マリーナに住んでいるのではありません。あくまでクルーズの準備・休養のためにヨットで宿泊しています。
 釣りをするために小型ボートを地元で所有して陸置している人にとっては、爺のようなヨットスタイルは異風にみえるのでしょう、直接社長にチクッタようです。 もちろん最初から営業方針で困ると告げてもらえば今のところにはヨットを置きません。ホテル代を払って終活ヨットをできる身分ではありません。 泊まるとはハーバーマスターに告げてありましたが、彼の裁量の内であったのでしょう。 もう出るということで、黙認をしてもらいました。

 今日はカミさんが来て明日に出も出発するつもりです。今までの良かったところをゆっくりと案内して航海するつもりです。 第2ステージ広島編の始まりとなります。


     2016-9-17


posted by 終活・克ヨット at 23:11| Comment(0) | 日記
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