かわうそ村海の駅にて天候待ちで時間ができたので、紫電改記念館に行って来ました。 山の中あるので南レク公園からタクシーで往復することになる。

愛媛県・愛南町 マップ
ここの紫電改戦闘機は1978年に漁師さんにより久良湾海底から見つかったものである。 なぜこの近くに着水事故を起こしたのかと云えば、先の大戦末期に優秀な搭乗員を集めて本土防空戦を戦うための部隊第343海軍航空隊が松山にあったからである。

紫電改は水上戦闘機・強風を陸上型に再設計されたものである。ゼロ戦は1000馬力ほどのエンジンであるが、紫電改は場合の2000馬力のエンジンを持っている。大戦末期では米国戦闘機に負けていたが、紫電改は性能的には敵と同等の能力で最優秀の戦闘機であったとされる。

燃料タンクの防弾処理がされたもの、ゼロ戦にはこれは無い、初めて実物を見た
2024-7-22